♪名前の由来について♪

 

たんぽぽは生命力がとても強く、ちょっとやそっとではへこたれずに生き延びて、次々にたくさんの黄色い花を咲かせます。お花が咲いた後にはまんまるの白いフワフワな綿毛へと変化します。その姿は素朴で可愛らしく、見た人の心を和ませてくれます。

 

ヴァイオリンを学ぶ過程では、楽しい事ばかりでなく練習が辛くなる時もあります。

そのような時に、目の前の苦しさで簡単に諦めてしまうのではなく、悩んだり試行錯誤したりしながら試練を乗り越え、成長することによって、真の楽しさや幸せを知る事が出来ます。そうした過程を経て奏でられる音楽は、人の心に寄り添い、たくさんの喜び、希望、勇気を与えてくれます。

 

これは、たんぽぽの生き様に通じるものがあります。たんぽぽのように生徒と共に様々な経験を乗り越えて成長し、ヴァイオリンを通してたくさんの豊かな花を咲かせることが出来ますようにという願いを込めて「たんぽぽヴァイオリン教室」と名付けました。

 

♪たんぽぽヴァイオリン教室の想い♪

 

生徒に寄り添い、楽しく無理なくレッスンする事は大切にしています。

「継続は力なり」という様に、少しずつの積み重ねが大きな力になりますので、

まずは続けて行く事が大事な要素になるからです。

しかし、その中でも一過性の短絡的な方法ではなく、その時々の生徒の力を最大限引き出し、長い目で見た時に、より上質で洗練された演奏が出来るように、専門的な観点から分かりやすく丁寧に指導する事を心がけています。子どもから大人まで、先生も生徒も、純粋に心から音楽を愛する仲間として共に向き合い学んでいくことが出来ましたら幸いです。